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modo UserGroup Osaka 第6回勉強会

modo UserGroup Osakaのブログで、すでに告知していますが第6回勉強会の詳細が決定しましたので、こちらのブログにもアップしておきます。


「第6回modo勉強会」
日時: 7/17(日)13:30~17:00
会場: 大阪市男女共同参画センター 中央館(通称:クレオ大阪中央)3F・ 研修室2
大阪市天王寺区上汐(うえしお)5-6-25  Tel 06-6770-7200
http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.htm

いつもの場所で、いつもの時間でいつものように…。
参加された方はご存知だと思いますが、この会場は新しくてきれいで気持ちよく勉強会が行えます。施設使用料やプロジェクターのレンタルが安いのもgood。
人気の施設なので、予約をとるのが大変なのですが UserGroupメンバーの豊島さんが、がんばって予約を入れてくれてます。
豊島さんは、クレオ大阪中央まで歩いて行けるらしいです。
ちなみに私も歩いて行けます(笑。
そんなわけで今回も破格のワンコイン500円の参加費でございます。

勉強会内容ですが、
今回ははじめに連続テーマの「フォトリアルなライティングとレンダリング」。
前回までライトやレンダリングの解説をしてきましたが、いよいよ今回から実践。
まずは、キッチンのある室内空間のテクニックについてデモしたいと思います。
私的には、CGでもコーディネートでも基本は simple is best の精神です。
あまり複雑な設定は行わず、基本をしっかりと突き詰める。
なので、あまり小細工はしないのですが、今回のキッチンのある室内空間では、
小細工多めです。(僕だって必要なときは小細工するんだぁ。)

つぎに、ドクター柳村さんの「modoをカスタマイズする方法」。
ドクター柳村さんの解説は、落ち着いていてわかりやすい説明で、私もいつも勉強になります。
カスタマイズとなるとちょっと苦手だなという方も多いはずなので、今回の解説も必見です。
自分の作業環境に合わせてカスタマイズすることで、効率アップも間違いなし!

最後にオリジナルSDSとP-subの違いと使い分けなどをお話したいと思います。
SDSについては、図面通りに作成する方法など過去にもいろいろやっていますが、
今回は、私的な使い分け方法などを交えて出来るだけディスカッションしながら進めて
いきたいと思います。質問もどんどんお待ちしています。

それでは、みなさんのご参加をお待ちしています。

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MAYAのベベルの疑問解決!

エッジベベルはコーナーを切り落としたり、丸めたりとよく使う機能です。 MAYAの場合、ベベルを起動するとビュー内にウインドが表示されすぐに操作できるので大変便利です。このウインドはベベルだけではなく、押し出しやブリッジなど他の機能でも表示されます。 しかしほとんどの場合、ベベルは実寸で適用するのでMAYAの割合でサイズを設定するのは不便だなと感じていました。 ちなみにMODOは実寸のみ、CINEMA4Dは実寸がデフォルトで割合に変更も可能。 MAYAはCINEMA4Dとは逆で割合がデフォルトで実寸での適用も可能。 実寸での適用する場合は適用時にベベルオプションウインドで入力するか、アトリビュートエディタまたはチャンネルボックスレイヤエディタで割合から絶対(実寸)に変更しますが、ビュー内に表示されるウインドでは割合での入力しかできないので不便だなと思っていました。 しかし、ウインドの右上のボックスをクリックすれば表示させる内容などをカスタマイズができるんですね。 これ、今までは知りませんでしたわぁ〜。 設定値のコピペやウインドのサイズも変更可能ですやん。 こりゃ便利だぁ。 ちなみに、MAYAのベベルはなんでデフォルトが割合やねんと思っていましたが、割合でベベルというのも使い出すと色々便利だと思うようになった今日この頃です。 MODOは、こっち方向のベベルもできるようにして欲しいなぁ〜。

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